『趣味の文具箱』2020年7月号vol.54「手書きを愛でる」

¥1,760
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54号の特集は「手書きを愛でる」

手書き派の人々は、どのような筆記具を使い、何をどんな風に書いているのでしょうか。古今東西、私たちの心を捉える手書きの実例をたっぷり集めました。小説家・太宰 治「人間失格」の肉筆や、劇作家・井上ひさしさんの直筆文字、手書きを大切にしている人々のスタイル、より文字を書くことが楽しくなるノウハウなど、多彩に紹介しています。

万年筆ペン先職人として独立した長原幸夫さんの調整技術が垣間見える「万年筆の流儀」も必見。高級筆記具や万年筆インクなどの最新情報も満載です。ぜひご覧ください!

手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している「趣味の文具箱」は、今号よりムックから雑誌となりました。年に4回(3・6・9・12月)の発刊サイクルは変わらずにお届けして参ります。

<主な企画>
・太宰 治「人間失格」の肉筆
・井上ひさしさんの味わい豊かな書き文字
・読者の皆さんの手書きスタイル拝見
筆ペン遊び/投稿/書写/写経・写詞/マインドマップ/日記・ログ
・万年筆で「ゆる文字」チャレンジ!
・好きなペンで手書きしたい文字
・ゴリアット芯でワニを描く
・長原幸夫の「万年筆の流儀」
・プラチナ万年筆 富士旬景シリーズ #3776センチュリー「紫雲」
・漫画家・星野 桂さん連載「ホシノカツラの文具LIFE」
・bechoriさん連載「モノラインレタリングを簡単テクニックで華やかに」
・森睦さん連載「キュリダスを分解して精度の高い設計を探る」