毎日愛用するペンをより使いやすくするペンシースです。シース（sheath）とは、刀剣の鞘（さや）や道具の覆いを意味します。ペンシースは、まるで鞘のようにペンをコンパクトに覆って持ち歩くための小型のケースです。
このペンシースは、最高級の素材とレザーブランドGANZOの匠の技が融合して完成しました。日常的によく使う小型〜中型のペンを収納できます（軸径13mmくらいまで）。ペンを汚れや傷から守り、使いたいときはすぐに抜いて書き出すことができます。下部の端には穴が開いているので先端が細いボールペンなどもスムーズに収納できます。
背面の上部にはストラップ取り付け部があります。オプションのストラップなどを活用すれば、バッグのハンドルなどに固定したり、首からIDカードと一緒に提げることもできます。
素材は、イタリアのバダラッシィ・カルロ社が手がける最高級の牛革素材、ミネルバボックス。10世紀以上の伝統があるバケッタ製法で仕上げています。たっぷりと時間をかけてオイルを加えているので、使い込んだ時に独特の色艶が出てくるのが特長です。
色は「ミネルバナチュラル」と「チェリーサーモン」の2色。ミネルバナチュラルは、自然な風合いを感じさせるミネルバボックスの定番の色です。チェリーサーモンは、山形県の名店「八文字屋」とのコラボモデル。山形名物サクラマスの濃厚な桜色をイメージした赤みがかったピンクです。
幅と高さ：H135mm×W40mm
カバー（表）素材：牛革
製造元：GANZO
※数値はミリメートル、多少の誤差がございます
※革の表面にキズ、色むら、こすれ、トラ(動物本来のシワ)などがある場合がありますが、天然素材の特性としてご理解ください。
納品時期：ご注文から5営業日以内に発送
配送手数料：全国一律800円
長さ約140mm、直径約12mmの万年筆を挿した状態。
クリップなしのペンの携帯や転がり防止にも便利（上写真はラミーピコを挿した状態）。
下に穴があるので先端が細いペンシルやボールペンもスムーズに装着できます。
ファーバーカステル伯爵コレクションのパーフェクトペンシルにも最適。ペンシルの抜き挿しが下からできます。
オプションの「ストラップ ロング」。IDケースなどと一緒にして首から提げて使えます（写真の1本挿しは、ミネルバナチュラル）。
オプションの「ストラップ・ショート」。トートバッグなどのハンドルの付け根などに装着できます（写真の1本挿しは、ミネルバナチュラル）。
『趣味文CLUB』統括プロデューサー 清水
ペンケースは大切なペンの保管と保護をしてくれます。ペンシースは最も愛用するペンをフル活用するためのアクティブに携帯するための道具です。
自分は、鞄やポケットの中で不用意に転がしてしまうことで「あれ、最愛のあのペンがない！」という経験をよくしていました。ペンシースは紛失を防ぐための強力なツールにもなります。
書きたい、と思ったらフタやフラップを開ける動作なしにすっとペンを抜くことができるのもこのペンシースの特長です。すっと伸びた葉のような形はペンのデザインをより引き立てながら本体の汚れや傷を防いでくれます。
自分のペンケース哲学は「大は小を兼ねない」こと。愛用するペンを入れる器がブカブカじゃいや。ぴったりの大きさで、できるだけコンパクトに収納し、そして機能的に持ち歩きたい。毎日使っているとミネルバボックスの革の形がペンの形に添うように近づいていくと、使い勝手もより向上していきます。
レザーは、あのミネルバボックス。GANZO製品のユーザーにはとても馴染みのある牛革です。使い込むと色が深まり、飴色に変化するしていくと、愛着はより深まり、あなたにとっても特別な存在になっていきます。