趣味の文具箱 オリジナル 箱ロゴてぬぐい

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 趣味の文具箱オリジナルの「てぬぐい」ができました。


玉手箱をモチーフにした趣味の文具箱のシンボルマーク、箱ロゴを散りばめた「てぬぐい」です。箱ロゴのモチーフは玉手箱。すばらしいものがたくさん入った美しい手箱です。箱ロゴは、お気に入りの文具をしまう手箱=文具箱を象徴したものです。
てぬぐいの製造は人気ブランド「かまわぬ」。かまわぬが得意とする「注染(ちゅうせん)」という技法で、箱ロゴを色鮮やかに染めています。注染は職人による手仕事で行われ、染料を注いで糸の中まで染める日本ならではの技法。プリントのように布地が硬くならず、裏表がないのが魅力です。使うほどに少しずつ色落ちしますが、柔らかい手触りに次第に育ち、手になじんでいく楽しみがあります。

てぬぐいは長きにわたって日本人の暮らしに寄り添ってきた日用品です。「手拭」の字の通り、手を拭うだけでなく、物を包んだり、かぶりものや緊急時の包帯として使ったりと重宝されてきました。薄い木綿は吸水性に優れて乾きやすく、切りっぱなしの端から水分が抜けるため衛生的です。コンパクトにたためて軽やかに使えます。
文具遣いにも、てぬぐいはとても便利です。万年筆の洗浄やペン軸のメンテナンスに。ペンを置くペントレイや大切なペンを守るカバー、クッションとしても使うことができます。

色は伝統的な和色をイメージした赤紅(あかべに)、紺藍(こんあい)、浅葱(あさぎ)の3色があります。


製造元:かまわぬ
素材:綿100%
長さ:約900mm
幅:約330mm

※サイズ数値は実測値です。手作りのため多少の誤差があります。
納品時期:ご注文から5営業日以内に発送

 

【使い始めのコツ】

注染のてぬぐいの使い始めには「水通し」がおすすめです。色を濃くはっきりと染めるための余分な染料や、張りよく仕上げるために使用された糊が残っていることがあるためです。色移りを防ぐため、使いはじめの数回は他のものと分けて洗いましょう。水に色が着くようだったら、落ち着くまで2~3回、水を変えて入念にすすぎ洗いをします。洗い終わったら水気をよく絞り、生地をよく伸ばして風通しの良い場所で陰干ししましょう。



「ほつれ」が気になる場合は、長く出た糸だけを切り、短いフリンジは残します。しばらくは糸がほつれてきますが、使ううちにフリンジ部の糸がほぐれて繊維同士がからまり、長い糸が抜けにくくなって、ほつれが止まるはずです。