システム手帳 ミルト ミニ6ナロー φ11mm（趣味文オリジナル）

アシュフォードの人気シリーズ「ビタリータ」と同じ素材を使っています。植物タンニン鞣しのヌメ革を染料で染め、さらに手作業で1枚1枚ワックスを塗り込んで仕上げています。最初はマットな質感で、手触りは軽快なさらっとした印象。そして、使い始めるとすぐに表面のワックスが浸透し輝くような艶が出てくるのがうれしい。同時に手触りがなめらかに変化していきます。日々使い込んでいくと、あなたならではの個性を反映して革が育っていきますよ。

上のミルトは、クリームを塗り込んだ後で磨き、その後で約2週間使った状態。変化がよくわかるように強めの照明を当てて撮影しています。ミルト独特の艶が増し、色もかなり深まっているのがわかると思います。ミルトの経年変化は一般的な本革に比べると速めのスピードで進んでいきます。この革は植物タンニン鞣しをしており、これを染料で染めた後で、1枚ごとに手塗りでワックスを塗り込んでいます。使い込んでいくと、ワックスはすぐに革の内部にしみ込みはじめ、表面の白っぽさがなくなり、輝くような艶が出てきて、同時に手に吸い付くような感触に変化していきます。

毎日手にするたびに艶が増し、手触りも心地よくなっていく。だからシステム手帳をどんどん使いたくなる、筆欲上げ上げのモデルです。経年変化を気軽に楽しみたい方におすすめ。