ミニ6ナロー「ネオフィナード」を連れてアクティブに外あそび!
風が心地よく感じる季節がやって来たら、外に出てアクティブに過ごしたい。いい風景の中に飛び込んで、感情が動いたら手帳を開いて何でもいいから書いてみましょう。手書きの文字は風情やそのときの情緒もしっかりと刻み込んでくれます。一瞬の手書きが、日々の心地よい時を懐かしみ、そして同時に喜びを導いてくれるのであればこんなに素敵なことはありません。システム手帳は、目の前を通り過ぎていく場所を「風景」という思い出に変えてくれる素敵な道具。今日はミニ6ナロー「ネオフィナード」を連れて、小さな旅に出かけてみました。
なにげなく心にとまった書き込みを見返すと「幸せだったなぁ」なんて後から気づかせてくれるもの。小さな1冊の手帳からたくさんの楽しみが広がっていきます。ネオフィナードのカバーは爽やかな「わかば」色。ミントグリーンと内側のブラウンの対比は屋外でも映え、筆欲をぐんぐんと上げてくれます。
ネオフィナードのジャケットは、ある程度の厚みがあり、表面に型押しを加えることで硬質に仕上がっています。傷や汚れがつきにくいのでアウトドアでも気軽に使えます。また硬めの仕上げなので立ったままの片手持ちでも安定した筆記ができ、カバーの開閉はほぼ180度にしなやかに開くので、感情が動いたらすぐ取り出して、どこでも快適な書き込みができます。
日々書き止めた手帳を見返していくと、それぞれの季節にはその季節にしか見られない風景があることがよく分かってきます。ミニ6ナローは横に対して縦の長さが約2倍の縦長。これを90度回転させてカバーを縦開きにすると、ワイドなパノラマの紙面となります。これを生かしてスケッチしてみました。絵心がないから、なんてことは気にしない。失敗したってかまいません。システム手帳はページの差し替えも、新しいページの書き直しも気軽にできる自由なノートです。
ネオフィナードのミニ6ナローは、幅が86mmで高さが147mm。これは標準的なスマホとほぼ同じサイズです。カードホルダーリフィルを活用してクレジットカードなどを収納しミニ6ナローをお財布手帳化したらスマホと重ねて、あとは軽装で活動的な外出ができます。
ペンホルダーには直径約15mmまでのペンを装着できます。ベルトは可動式なので細身のペンもスマートに連れ出せます。手帳の縦の長さは約150mmなので愛用しているほとんどのペンを沿わせて装着することができます。
外に出て、いい風景を探しながら歩くのは楽しいし、心にもからだにもいい。忙しい日々だからこそ、時には上を向いて、空を眺めて、深呼吸をしてみましょう。そんな時間を過ごしたら、近くのカフェに立ち寄って、いい気分を集めてリフィルの紙面に書き留めておくだけで、システム手帳は小さな幸せが集まった宝箱に変身します。
玄関から一歩外に出たら、そこからは発見や驚きに満ちたワンダーランドのはじまりです。ミニ6ナロー ネオフィナードをお供に、旅、散歩に出かけませんか。
文・写真/清水茂樹
(趣味の文具箱/趣味文CLUB統括プロデューサー)