復刻版趣味の文具箱Vol.1~Vol.30の10冊ずつのセットになります。
締め切りは2025年1月5日まで。
お届けはご注文日によって異なります。
すでにご注文をいただいている方は12月中旬以降順次発送予定。
2024年11月18日から2025年1月5日までのご注文は、2025年1月下旬頃から順次発送予定。
趣味の文具箱 Vol.1
電話やメールのようなデジタルツールが発達する一方で、旧くから親しまれている「書く」ための筆記具や、その周辺の文具がひそかに人気を集めています。よい文具、人気のある文具はアナログでシンプル、そして歴史と伝統、道具として洗練された機能があります。そこに潜む、楽しい趣味の世界をとことん追求していくのがこの『趣味の文具箱』。誰しもが、文具に関する思い出はあると思いますが、小さい頃の思い出や憧れ、夢がたくさん詰まっています。まず、「一生モノ」といわれる万年筆。使い続けるほどに手になじみ、あるときから絶対に手放せなくなるという魅力的な筆記具を大解剖。各部名称やその特徴といった初心者でも入門しやすい内容から、世界のブランドの代表的なモデルのペン先を見せたり、ブランド別のインク一覧表など、普段見られない部分も網羅。特に万年筆愛好家の方の手描きによるドイツの名門「ペリカン」の100N図鑑は、圧巻! 万年筆だけでなくボールペン、えんぴつ、手帳といったシンプルだけど機能的な文具が登場。「入学祝いでもらった万年筆、久しぶりに出してみようかな」そんな気分になります。
趣味の文具箱 Vol.2
巻頭のモンブラン149初代モデルと現行モデルのメカニズム徹底比較をはじめ、特集は筆記具ファンの熱い視線を集めるペリカン万年筆を。75年間の系譜とペリカン万年筆に関するエッセイなどを紹介。また、万年筆だけでなく実用的で存在感があるボールペンも一挙184本紹介。さらに新しい年へ向けて、欲しい手帳も集めました。ペンにもこだわってメモすれば、意外と見やすく覚えていたりするもの。通年使えるシステム手帳からそのリフィール、ダイアリー式のクオバディスやポケットサイズのメモ&ノートなど、今からチェックを入れてみては? 巻末はモンブラン最新モデル140本を紹介。読者の方からの情報で取材をした修理の達人のいる専門店や手づくりの万年筆店、編集部によるはみだしコラム集など、ひとつひとつためになる話ばかり。冬のギフトシーズンに向けて最新筆記具ニュースも見逃せません。今から「これ欲しい!」しておいたほうがいいかも。
趣味の文具箱 Vol.3
いますぐ欲しい 新モデル230一挙紹介! 春ということで、各ブランドの新製品が大集合! 万年筆だけではなく絵の具や色鉛筆などの文具、限定商品などが続々登場します。新入生、新入社員……と、新しい生活を始める人も多いと思います。そんなフレッシャーズへのプレゼントを見つけるもよし、気合を入れるために自分用の文具を選んでみてもよし。気になったものはチェックしたほうがいいかも。巻頭は1940年代後半に登場した「モンブラン146」の変遷をたどるほか原寸大の分解パーツを大公開。また、1960年代に登場したモンブランの2桁シリーズも紹介。後半では「極上シャープペンシル」の現行モデル113本を一挙紹介するほかペリカンの現行カタログを掲載。そのほかにも「五月晴れ」に負けないブルーインク特集や水中でも使えるフィッシャーのボールペン、イタリアの人気ブランド・デルタの代表アイテム「ドルチェビータ」の魅力、モールスキンの新製品など、どこから読んでも面白い情報が満載! 今号も期待していいですよ。
趣味の文具箱 Vol.4
巻頭特集では、世界初の鉛筆メーカーとして誕生した「ファーバーカステル社」を訪問します。その歴史を辿るとともに、グラファイト&鉛筆工場、ファーバーカステル城なども取材。ファーバーカステル伯爵コレクションの全製品カタログも掲載します。さらに、女性を中心に人気の「ミニペン」に注目。ミニペン=使いづらいなんて思っている人はナンセンス。手帳や胸ポケットに指したり、バッグにしのばせておいたり、とにかく実用的なミニペンをご覧あれ。そして、お待ちかねの新作アイテムを発表! 万年筆を中心に、ボールペン、手帳、カードケースなど約300アイテムが勢ぞろい。プレゼント選びの参考にしてみてはいかがでしょう。
趣味の文具箱 Vol.5
用途や何に書くかによって、ペンの選び方は変わってきます。そこで、今号では「最高の1本を求めて」と題して、種類、ブランド、サイズや予算など、数あるペンの中から、自分にとって最高の1本を選ぶためのポイントを紹介していきます。今回取り上げるペンは、万年筆、ボールペン、シャープペンシルの3種類。それぞれの基本構造やお店選び、収納術のほか、万年筆のペン先の魅力やインク選び、調整法、紙との相性などなど、ペンと楽しく付き合っていくための情報が満載です。また、ペンを選んだら欲しくなるのがペンケース。第2特集では、革のプロや大手文具店が作るペンケースなど、デザイン的にも機能的にもすぐれたペンケースたちを厳選して紹介。2006年の新作コレクション、ドイツで行われた文具見本市「ペーパーワールド2006」のレポート、スターリングシルバーペン、津軽塗など、どこから読んでもワクワクする特集がいっぱいです。